インフルエンザと同様に平時の対応に戻りやっと一段落したコロナ禍で、今年の元旦に起きた能登半島地震では自治体から応援要請が出るなど断水被害も甚大でしたが、13年前に起きた東日本大震災の経験と教訓を生かして復興が着々と進んでいます。近い将来に南海トラフ巨大地震と首都直下地震が起きた場合、断水の影響を受ける人数は約5千万人になると想定されています。当たり前のように出ていた水が突然でない、それがいつまで続くかわからない恐怖に直面するかもしれません。こうした中、日頃から水道業務に携わっている我々の業界に期待と関心が高まっていると言えます。
その業者間の連携をもつ組合の中で、青年部会としては
➀ 親会事業に協力し、理解を深め青年部会の活動に活かす。
② 次世代の人材を集め、連携を強めていく。
以上、2つの課題に集中し、1年間全員で活動していきたいと思います。
会員の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
太田市管工事協同組合
青年部会長 渋沢和久